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エトルディーニュは精度の高いモノサシになるのか?

 

500万下でもオープンでも重賞でも、いつも勝ち馬と0.5秒差以内に善戦しているエトルディーニュ。

db.netkeiba.com

 

エトルディーニュが出走したレースの勝ち馬をざっと挙げてみてもーー

 

札幌2歳ステークス(GⅢ) 芝1800m:4着ーートラスト(0.5)
芙蓉ステークス(OP) 芝2000m:5着ーーキングズラッシュ(0.4)
アイビーステークス(OP) 芝1800m:3着ーーソウルスターリング(0.5)
ベゴニア賞(500万下) 芝1600m:2着ーーサトノアレス(0.2)
ひいらぎ賞(500万下) 芝1600m:4着ーーアウトライアーズ(0.4)
セントポーリア賞(500万下) 芝1800m:2着ーーダイワキャグニー(0.3)
共同通信杯(GⅢ) 芝1800m:2着ーースワーヴリチャード(0.4)

は勝ち馬、()内数字はエトルディーニュとの着差

 

ソウルスターリングとサトノアレスの2頭は2歳GⅠ馬ですし、共同通信杯の勝ち馬スワーヴリチャードは、牡馬クラシック路線のスター候補生。
というわけで、この戦歴を見れば分かるように、エトルディーニュを負かせればクラシックへのあるいはGⅠへの道が拓けるとも言えます。

 

エトルディーニュがモノサシになる理由

エトルディーニュはレースのコースやペースに関わらず自身の力を発揮できるのですが、その反面で決め手に欠けるため、勝ち馬の近くでゴールするもののなかなか勝ちきれません。

 

善戦できる理由は以下の2つ

1. レースの流れに乗れる先行力がある
2. スピードを持続させる脚に優れている

 

ペースの遅速に関わらず、道中は逃げ馬から2、3番手の位置にすっと付けられる先行力があるので、レース中に不利を受ける可能性が少なくなります。
また、勝負所でぴゅっと急加速する脚に欠けるけれど、一定のスピードを持続させる(スピードが落ちない)脚に優れているので、勝ち馬から大きく引き離されてゴールするということもないのです。

エトルディーニュがいつも持てる力をレースで発揮できているということは、裏を返せば勝ち馬の能力もそこから測ることができます。

とは言え、エトルディーニュをモノサシにするには1つだけ注意することがーー

 

東京コースは精度が高い

エトルディーニュのレースの中で、よりモノサシとしての精度が高いのは、東京で行われた4レース。

 

アイビーステークス
ベゴニア賞
セントポーリア賞
共同通信杯

 

この4レースの映像を見てもらえば分かりますが、まるでリプレイかのようにエトルディーニュのレース振りが一定です。そのため、この4レースをモノサシとして精度が高いと言えます。

 

で、どの馬が結局強いの?

となりますよね…
もちろん、エトルディーニュを負かした馬たちはある一定以上の能力をもっていることが担保されるわけですが、そこに序列をつけるとなると難しい…
コースや距離の適性がずば抜けて高かったとか、どれだけ余力をもって勝ちきれたかとか、レースにおいての調子が抜群に良かったとかのさまざまなファクターが絡み合っているので、着差や勝ちっぷりだけで序列をつけるのは難しいのです。
何より、これからぐんぐんと成長する3歳馬たちですから、走るたびにそれまで以上の能力を見せることがあります。

なので、エトルディーニュを負かせることができれば、重賞で勝ち負けできる能力があることがはっきりとします。

 

そう、合言葉は、「エトルディーニュを倒してクラシックを目指そう!