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モズカッチャンはキレるハービンジャー産駒ーーフローラS(2017年)回顧

3着までにオークスの優先出走権が与えられるGⅡフローラSは、未勝利→500万下を連勝して臨んだモズカッチャンが直線内から鋭く伸び、前で粘るヤマカツグレースとフローレスマジックをまとめて差し切り1着でゴールしました。 道中2、3番手にいたヤマカツグレー…

イスラボニータのしなやかなイン差しーーマイラーズカップ(2017年)回顧

1着馬に安田記念への優先出走権が与えられるマイラーズカップは、大外枠から道中インに潜り込み直線で馬場の真ん中を伸びたイスラボニータが勝利しました。 2着には外目追走から差し脚を伸ばしたエアスピネル、3着には2番手から前で粘ったヤングマンパワーが…

1:57.8のレースレコードになった皐月賞(2017年)回顧

クラシック1冠目のGⅠ皐月賞は時計の速い芝で行われ、池江寿厩舎のアルアインが直線で馬群を割って伸び、内で粘るペルシアンナイトを差し切りました。勝ちタイムは1:57.8のレースレコード。鞍上の松山弘平騎手はGⅠ初制覇となりました。 中山芝の高速化 皐月賞…

スローはダメジャー!なニュージーランドトロフィー(2017年)回顧

NHKマイルカップのステップ・レース、GⅡニュージーランドトロフィー(中山芝1600m)は、ジョーカプチーノ産駒のジョーストリクトリが直線インからするすると抜け出すと、後続の追撃を振り切って1着。この日の中山芝レースでは神がかった騎乗を見せていたシュ…

中距離馬とマイラーの追走力の差ーー桜花賞(2017年)回顧

2017年、クラシック第1冠目の桜花賞は無敗で挑んだ1番人気ソウルスターリングが3着に敗れ、勝利したのはフィリーズレビュー2着から巻き返したレーヌミノルでした。2着には追い込みに徹したリスグラシューが入線。 日曜日には雨が上がり稍重まで回復した阪神…

成熟の5歳春、後傾ラップを押し切るーー大阪杯(2017年間)回顧

新設GⅠ大阪杯の初代チャンピオンに輝いたのは、昨年の年度代表馬キタサンブラック。菊花賞、天皇賞・春、ジャパンカップに続く4つ目のGⅠタイトルになりました。 それでは、張り切って回顧を!

前で受ければパワーを振り絞れるーーダービー卿CT 回顧

グレーターロンドンの回避で一転して混戦模様となったダービー卿CT。金曜日から降り続いた雨の影響でやや重たい馬場のレースに。 大外枠から気合をつけてハナを取りきったクラレントを2番手でがっちりとマークしたロジチャリスが4角手前からスムーズに仕掛け…

シャケトラの素晴らしい捲りーー日経賞(2017年)回顧

天皇賞・春の前哨戦、日経賞は4歳牡馬のシャケトラが勝利し、キャリア6戦目での初重賞制覇となりました。6月の未勝利戦でデビューとなったためクラシック路線には間に合わなかったシャケトラですが、管理する角居調教師は菊花賞には目もくれず、馬の成長に合…

雨の中京をスイスイと走るセイウンコウセイーー高松宮記念(2017年)回顧

レース前から「大混戦」と言われた高松宮記念は、直線で馬場の真ん中を1頭だけスイスイと伸びたセイウンコウセイが1着、2着と3着には内を突いたレッツゴードンキとレッドファルクスが入線する結果となりました。勝ちタイムは1:08.7(稍重)。 馬場と枠順の影…

ファルコンS(2017年)回顧ーー高速決着を制したのはコウソクストレート

1200〜1600mに適性のある3歳馬16頭がスピードを競ったファルコンS(中京芝1400m)は、戸崎騎手のコウソクストレートが後方からの差し切り勝ちをおさめました。 コウソクストレートの勝ちタイム1:21.1はファルコンSが1400mの距離で施行されるようになって最速。…

すべてにおいてハイレベルな名牝の走りーーフラワーC(2017年)回顧

フラワーCのスタートが切られ、武豊騎手のドロウアカードが1コーナーに入るあたりで先手を取り切り、そのすぐ外のポジションにしなやかかつ力強く走るファンディーナが取りついた時に勝負はほぼ決まりました。 いくらか気負ったファンディーナの道中の走りを…

適距離ではなくても2000mのスピードで圧倒するーー阪神大賞典(2017年)回顧

サトノダイヤモンドが阪神大賞典を快勝してから一夜明け、JRAの3日間開催も滞りなく終わりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 配当面では多くの人が「安っ!」と叫んでいたであろう阪神大賞典ですが、人気の2頭がお互いの力を出し切って直線で…

スプリングS(2017年)回顧ーー松岡正海は姉の背中も知っているから

皐月賞トライアルのスプリングSは、朝日杯FSの勝ち馬サトノアレス、500万下を好内容で勝ち上がったアウトライアーズ、ウインブライト、トリコロールブルーの3頭が人気を集めました。 1着でゴールを駆け抜けたのは、後方から大外を鮮やかに捲った松岡正海騎手…

美しいピッチ、美しい捲りーー中山牝馬S(2017年)回顧

トーセンビクトリーが3〜4角の内を抜群の手応えでするすると上がっていくのを観て、「やっぱり、中山のコーナーを上手く回るのはトゥザ兄弟と一緒だなぁ」と思ったのでした。 トゥザ兄弟とトーセンビクトリー トゥザグローリー=トゥザワールド=トーセンビ…

ルージュバックに蓋をしたのはやっぱり田辺…ーー金鯱賞(2017年間)回顧

金鯱賞のスタートが切られた時、戸崎騎手が今までにないくらいのアクションで◎ルージュバックを前へ出して行ったのを観て、「さすが!」と思ったのも束の間、才女が外に出さないようにぴったりと蓋をしたのは田辺騎手でした。 戸崎騎手としては1角を回るまで…

内回りをパワーで大外一気にーーフィリーズレビュー(2017年)回顧

桜花賞トライアルのフィリーズレビューは、カラクレナイが大外を突き抜けてレーヌミノルを差し切って1着。桜花賞への優先出走権を手にしました。勝ちタイムの1:21.0は出色。 2着のレーヌミノルは中団の外目からひと捲りで先頭に立つ競馬で、追い出しのタイミ…

サイレントウィットネスのような先行でーーオーシャンS(2017年)回顧

3/4の中山競馬場では1着馬に高松宮記念GⅠの優先出走権が与えられるオーシャンスSGⅢが行われ、1番人気に支持された戸崎騎手が鞍上の5歳牝馬◎メラグラーナが直線で馬場の真ん中を抜け出して快勝しました。 勝ちタイムは1:08.3(33.6 - 34.7)。 1着メラグラーナ…

これほどのスローだと本当の強さは分からないーー弥生賞(2017年)回顧

皐月賞トライアルの弥生賞(GⅢ)が中山競馬場で行われ、1番人気に支持された福永騎手のカデナが4角で大外に膨れながらも直線でストライドを伸ばして1着。 タイムは2:03.2。 db.netkeiba.com

阪神マイルを1:33.2で走破するドイツ娘 チューリップ賞(2017年)回顧

2017年のチューリップ賞はソウルスターリングが5番手から直線で抜け出して、1:33.2の勝利。 父Frankel×母父Monsun(ドイツ血脈)の欧州血統が1分33秒台前半のタイムを楽々とマークしたのですから、脱帽です。 1600mを前後半に分けると、46.8 - 46.4のほぼイー…

競馬は「きれいに折り合うこと」を競っているわけではないのに… 中山記念(2017年)回顧

田辺騎手は「どうすれば人気馬を負かせるか?」を考えて騎乗するタイプで、1角過ぎでローエングリンが先手を取り切った時に急激にペースを落としました。 「田辺スロー」とも言われる極端に遅いペースに落とせば、折り合いの難しいネオリアリズムやアンビシ…

阪急杯(2017年間)回顧 最内を突っ込むキングカメハメハ産駒

単勝1倍台のシュウジが馬群に沈み、3連単は200万超の高配当になりました。 阪急杯予想 ◎ミッキーラブソング ◯メドウラーク ▲ブラヴィッシモ △ロサギガンティア △ダイシンサンダー △ヒルノデイバロー △ナガラオリオン △テイエムタイホー hakusanten.hatenablo…

フェブラリーS(2017年)回顧 ベストパフォーマンスを出した戦士をねじ伏せたのは、4歳のゴールドアリュール産駒

勝ち馬はゴールドドリーム ニシケンモノノフとインカンテーションの逃げ争いで1000mの通過が59.0の流れを中団から馬群を割って猛然と伸びたベストウォーリアはGⅠを勝つのに相応しいパフォーマンスを見せましたが、外からクビ差ねじ伏せたのが4歳のゴールドア…