福島芝も高速化?ーー福島民放杯(2017年)予想

皐月賞の裏開催、福島競馬場のメインレースはハンデ戦の福島民放杯(オープン、芝2000m)がフルゲート16頭で行われます。メンバーを見渡しても目がくらむくらいの大混戦。 WIN5としてはこのレースと皐月賞が鬼門になるのでしょうね。

ディープインパクト産駒風味の高速馬場へ!?ーー皐月賞(2017年)予想

牡馬クラシックの1冠目GⅠ皐月賞は中山開催の最終週に行われます。春開催の中山は内側の芝の傷みが目立つコンディションがデフォルトでしたが、'14年の路盤改修によって排水性(水はけのよさ)が向上し、馬場が荒れにくくなりました。 路盤改修後に行われた'1…

ダートの名繁殖の血が騒ぐアンタレスS(2017年)予想ーーグレンツェントを負かすのは?

ユニコーンS3着、レパードS1着と昨年の3歳ダート路線の主要な重賞で好走したグレンツェントがアンタレスS(GⅢ)に出走します。年明け初戦となった東海S、重賞としてはかなりスローなペースを直線で差し切った脚からも、他馬とは力が違ったという内容での勝利…

どの馬の捲りがもっとも速いのか?ーー皐月賞(2017年)展望

牡馬クラシックの第1冠「皐月賞」は18頭がエントリー。69年ぶりに牝馬による皐月賞制覇を目指すファンディーナ、2歳牡馬チャンピオンのサトノアレス、京都2歳Sと弥生賞を勝ったカデナ、共同通信杯勝ちのスワーヴリチャードなど重賞勝馬10頭が顔を揃える楽し…

ディープインパクト産駒は皐月賞が苦手? それとも…皐月賞(2017年)展望

皐月賞と菊花賞はクラシックのなかでディープインパクト産駒がなかなか勝つことができなかったレースでした。その流れを2016年に打ち破ったのが、皐月賞馬のディーマジェスティと菊花賞馬のサトノダイヤモンド。この2頭の活躍により、ディープインパクトは種…

スローはダメジャー!なニュージーランドトロフィー(2017年)回顧

NHKマイルカップのステップ・レース、GⅡニュージーランドトロフィー(中山芝1600m)は、ジョーカプチーノ産駒のジョーストリクトリが直線インからするすると抜け出すと、後続の追撃を振り切って1着。この日の中山芝レースでは神がかった騎乗を見せていたシュ…

重馬場に強い、2017年の皐月賞出走馬をピックアップ

中山競馬場は4月8、9日とレース開催日にあいにくの雨にたたられました。11日(火)もまとまった雨が降り、週末にかけても晴れの日が少ないとの予報が出ています。芝の育成(馬場の回復)は日照量によって大きな違いが出ることから、今後の天気も気にかかると…

中山の重い芝は皐月賞までにどれほど回復するのか?

4月16日、中山競馬場で牡馬クラシックの1冠目「皐月賞」が発走します。GⅠ開催を控えた中山は8、9日の2日間とも雨が降る中でレースが行われ、芝の状態は重まで悪化しました。見た目に芝がボコボコしているとかはがれて土がむき出しになっているようなことはあ…

中距離馬とマイラーの追走力の差ーー桜花賞(2017年)回顧

2017年、クラシック第1冠目の桜花賞は無敗で挑んだ1番人気ソウルスターリングが3着に敗れ、勝利したのはフィリーズレビュー2着から巻き返したレーヌミノルでした。2着には追い込みに徹したリスグラシューが入線。 日曜日には雨が上がり稍重まで回復した阪神…

WIN5でずんどば! 3場とも雨の影響を受けるので…

WIN5をずんどばで当てられるように、今週も張り切って予想していきます! 対象レースのなかで注目は何と言っても桜花賞、というよりもソウルスターリングですね。多くの人が桜花賞は1点、あるいはアドマイヤミヤビを追加した2点で予想するはずで、残りのレー…